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世論の支持

松浦晋也のL/D: 「はやぶさリンク」:サイエンスZERO、ネットの反響

 サイエンスZEROは本放送見逃したので再放送の録画ヨロ>くらこむさん(ォ

 さて、松浦さんのこのエントリーにはちと異論があります。
 はやぶさが指示された理由は、挑むことではなく、感情移入の余地があったことではないかと思うのです。
 火星探査機「のぞみ」に続く名入れサービスに加え、的川先生がピースしたライブ中継、追い込まれた者共通の友であるリポビタンDの空き瓶が大量に写った写真など、スタッフが必死でがんばってミッションを成功させようとしている姿が広く公開されたことが“勝因”なのではないでしょうか。

 近年は『説明義務が果たされていない』として、様々なデータが割と素早く公開されるようになりましたが、公開されたデータはまだJAXAが凄いことに挑戦しているということを人々に納得させていないように思えます。“理系”じゃないと、「はやぶさ」の凄さはまだ分からないと思うのです。イオンエンジンの長期間継続運転とか、小惑星からのサンプル回収が世界初の試みであることを、ミッションが一段落した現在においてもどれだけの人が実感しているでしょうか。
 それでも「はやぶさ」は支持されました。

 昨晩もらとり庵のIRCチャットでふたみさんが公務員が支持されないのは全体に効率悪い仕事の進め方になってることと、民間では想像できないぐらい仕事しない人比率が高いからだとおっしゃってましたが、JAXAもそう言う組織だと思われていたのではないでしょうか。
 そして今回のサンプル回収実験では、スタッフ全員が徹夜で創意工夫して小回りの利いた作業をしている姿が公開されました。

 ミッションと実験の結果はまだ出ていませんが、その過程が宇宙飛行に詳しくない人にも感情移入できる形で公開されたことが、「はやぶさ」成功の鍵だと思うのです。

 以下チラシの裏。
 今度探査機がクリティカルフェイズにさしかかった時は、相模原キャンパスに屋台を出してもらいたい。焼きそばとかお好み焼きとかりんご飴とか。
 そしてロフトプラスワンの屋台も出して、そこでロケットまつりをやるのです。
 今回のように夜間が山場なら、コントロールルームの表示をプロジェクタでミラーリングして、いつもの面々に実況&解説してもらうのです。林さん&垣見さんが過去の失敗談で笑いと親近感を取り、松浦さん達がその失敗がいかに活かされているかを聴衆にスムーズに刷り込んでいく。そしてその全体の様子もストリーミング配信する。
 記者会見があれば宇宙作家クラブの面々がライブで質問に行き、終わったらまつりに戻って報告する。
 その場にいる人全員が耐久レースを強いられるでしょう。そしてミッションスタッフの疲労と追い込まれ度の一部を共有することができます。
 マスメディアがぶっ続けでライブ中継してくれるとは思えませんが、それでも今回以上に実感を持って取材してくれるでしょう。

 近隣の住民とか参加者の体力とか、障害は大きく多いですが(ォ

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