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♪川の流れのよ〜に〜♪

JPLリリース

 Opportunityローバーが、これまでの火星探査では見られなかった地質を発見しました。
 丸い石、です。

 今週末、Opportunityローバーは六つあるうちの先頭の一つを故意にホイルスピンさせ、出来た穴から地中の地質を調べる事になりました。

 また、他の場所で撮影された写真には、角のある石、それも場所によって異なる色や組成のものが写っています。アリゾナ州FlagstaffのU.S. Geological Survey 宇宙地質学チームのKen Herkenhoff博士は、「様々な色形の岩石が見つかると言う事は、様々な別々の場所から運ばれてきたと言う事だ」と述べています。

 もっとも、石が丸いからと言ってその石がどのように丸くなるか簡単に分かるわけではありません。テネシー州KnoxvilleのUniversity of Tennessee、ローバー科学チームのHap McSween博士によれば、「いくつかの単純な地質過程で石は丸くなる」のです。McSween博士は「水の浸食以外にも、隕石の落着や、火山噴火の可能性が高い」とも述べています。

 Opportunityローバーの顕微鏡写真によれば、Opportunity着陸地点は、 場所によって様々なHematite含有率を持っています。 Hematiteは、普通液体の水がないと形成されません。

 ローバーの科学探査機器チームのSteve Squyres博士(コーネル大学)は、「少々の謎と謎の地域を見ているが、手がかりがまだまだ少ない」と述べています。

 また、Opportunityローバーは、通常火成岩に見られる鉄分の強い地質を発見しています。より精密な分析に数日が必要です。明日、その地点まで移動します(3m)。
 その後、前輪を使った穴堀りを行います。

 トラブルから復帰したスピリットローバーは、フラッシュメモリのフォーマットを行いました。
 明日、中断していた岩石の分析を再開します。表面の砂を払い、岩石そのものの分析を行う予定です。

 途中からちょうどいい訳し方を見つけ始めた感じ。
 ちなみに、丸い石がなぜ水に係りがあるのか日本語のマスメディアではきちんと触れられていないみたいなので、分かりやすい説明を探してきました。
 これなら、科学と聞くと普段からあまりない論理的思考が麻痺する人たちにも分かるかと(笑)

 丸い石ですが、火星には惑星規模で数ヶ月間も続く砂嵐が毎年おこっている事も観測されています。それだけの風が吹けば、石同士がかなり高速でぶつかり合う可能性が高いのではないでしょうか。

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コメント

訳文ありがたく見てます m(_ _)m

投稿: くらこむ | 2004年2月 7日 (土) 16:46

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