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スピリット号、復帰

JPLリリース
ロイター通信

 スピリット号ローバーが、10日ぶりに探査任務に復帰します。
 NASA/JPLミッションマネージャ、Mark Adler博士によると、明日、いくつかの予防的メンテナンスを行う予定との事。
 スピリット号にリセットの無限ループを強いていた、過去数ヶ月分(地球から火星到着分までのデータ)は、そのほとんどが消去されました。
 問題発現後2日間は、フラッシュメモリを使わないモードでの動作を試みていましたが、これでフラッシュメモリを使った『通常の』運用が可能になりました。
 Adler博士によると、確実を期するために月曜日(西海岸時間)に、結局フラッシュメモリをフォーマットしてしまうようです(パソコンみたいな扱いですが、ローバー操縦プログラムはマルチプラットフォームでパソコンの上で動いてしまうので(javaベース)そんなもんなのかもしれません)。
 スピリット号の今日の任務は、フォーマットに備え重要データの地球への送信でした。これは、先月16日に、ESAのMars Express orbiterの対地観測センサーで記録された大気組成データを含んでいます。同時に、ローバー側の小型の赤外線分光器の動作チェックも行われました。
 スピリット号は今週中に中止されていた地質調査を再開し、早ければ今週末にも新しい探査地点に移動します。

 相方のOpportunity号は、向こう数日のうち、着陸地点周辺の地質をロボットアーム先端の二つの分光計で調べます。

 火星の一日は地球のそれよりも40分長いため、スピリット号は火星での30『日』目を西海岸時間12:44に、Opportunity号は10『日』目を13:05(同)に始めます。二つの探査機はそれぞれ火星の反対側にいます。

 二つの探査機の向こう一ヶ月の任務は、過去に火星が生命を維持するのに充分な水をたたえていた証拠の探査になっています。

 マスメディアに対抗して、彼らよりも早く、時により正確な訳を提供すべく……疲れてやめちゃいそうです(爆)

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