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火星ローバーミッションステータス

JPL

スピリット号
 52火星日目、ローバーは小型の熱センサーとMössbauer分光計を使った分析のあと、Middle Groundと呼ばれる次の観測地点まで、4mの距離を移動しました。細かい一修正は次の火星日に行われる予定です。
 北西に移動していたため、今日の起動時のローバーの温度は大きく下がりました。地球からの起動命令はForeignerの "Cold as Ice"に乗せて送られました。
 また、分光計と微細映像センサーで地球のスナップも撮影されました。
 Middle Groundでの探査は向こう数火星日間行われる予定です。

Opportunity号
 31火星日目となった今日、ローバーはマーズグローバルサーベイヤー経由と直接で合計145.6Mbitのデータを地球に送信しました。
 前の火星日に開けた穴のアルファ線/X線分光計の分析を終えたローバーは、『attitude knowledge』のアップデートを行いました。これで、ローバーはより正確に火星上で航法を行う事ができます。高利得アンテナの照準精度も上がるため、データ転送能力の向上も可能になりました。ちなみに、このファインチューンはローバーの立体視カメラで15分間太陽を追跡し、見かけの太陽の動きから割り出されました。
 前の火星日でのセンサーの長時間使用で消耗したバッテリーを再充電するために短時間電源を落としたローバーは、その後マーズグローバルサーベイヤーとオデッセイ軌道船を経由して地球へデータ送信しました。
 次の火星日、ローバーは違う波長で掘った穴の解析を行う予定です。

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