« WGP 2004始動準備 | トップページ | 火星にH2Oを確認 »

Spirit、異常発生?

YOMIURI ON-LINE
WIRED
asahi.com
YOMIURI ON-LINE
ロイター通信

 YOMIURI ON-LINEの最新記事が『のぞみ』の時ほど嬉しそうじゃ無いですが、SpaceDailyの記事にプロジェクトマネージャー氏の言葉が載っていたので。でもミッションディレクターじゃないんですね。

『我々は深刻な問題に直面している。今までずっと安定していたと思われていた機械が、我々に仕事の機会を与えたのだ。』

『返信させるコマンドは届いている。得られる情報が限られているが、問題の解決に役立つものだ』

『ローバーの機能は回復させられると考えている。完璧に直るかもしれないし、全く直らない可能性も、少ないがある。』

『どこが問題なのか、これからはっきり、具体的に探し出す必要がある』

『今朝の段階で、宇宙船に信号を送り、応答を得られなかった』

『再び信号を送る準備をしていた時、応答があった。120bpsで30分間だ』

『我々は20秒間分を受信できた。それはたった一つの技術的なデータの繰り返しだった』

『地上から完全なデータを再送信するようコマンドしたところ、120bpsで15分間、更新されたデータと、ノイズを15分分であった事がわかった』

『分析の結果、ローバーのプロセッサはリセットし続けている事がわかった。起動し、データを読み込むが、読み込んだデータがプロセッサをリセットさせている。』

『しかし、データを読み込んですぐにリセットしているわけではないようだ。15分間隔で2回、そのあと1時間後にリセットしている』

『リセットさせられている条件が一つではない事に我々は混乱しているが、それが現状だ』

『スピリット号を簡単に直せるとは思わない方がいい。おそらく二週間か、それ以上かかる』

『どこが壊れているかわからないので、まだ直るかどうかわからない。おそらく複合要因だろう』

『ハードウェア的な問題なら、ソフトウェアにそれを無視させる事で無限ループから脱する事は出来るだろう』

『解決には時間がかかるだろうが、コマンドを送る事も、応答を得る事も出来る。熱的にも問題は無い(過熱や凍結はしていないと言う事だと思います)。とても重要な一歩だ』

『簡単に、すぐには直るとは思っていない。複雑な問題だ』

『2、3日中に安定した状態に戻し、機能回復を図って行く。今後48から72時間が鍵だ』

 全訳なんてするんじゃなかった(疲)

 JPLのリリースによると、『技術的なデータ』は電源系のテレメトリで観測データではない事と、SpaceDailyの記事にあった"fill data"が意味をなさないランダムな数字(なのでノイズと訳しました)である事がわかりました。
 データの総計が73Mbitで、転送帯域は120bpsではなくて128Kbpsらしいです。SpaceDailyの記事と違いますね。本家のリリースの方が正確なのでしょうが。

 つーか本家リリースの方が簡潔ですね。明日から訳すならこっちにしよう(笑爆)

|

« WGP 2004始動準備 | トップページ | 火星にH2Oを確認 »

宇宙」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« WGP 2004始動準備 | トップページ | 火星にH2Oを確認 »