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もっと遠くへ

ホワイトハウスリリース
SpaceDaily
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asahi.com

 ジョージたんきたーーーーー!
 宣言の割に予算増額幅が少ないですが、政策無しの日本はまた差を広げられてしまいましたな。
 中国にも差を付けられてますけど。

 ちなみにリリースの内容ですが、
・ブッシュ大統領が、月への帰還をはじめとした有人、無人の太陽系内ミッションを行い、最終的に火星とその先を目指す合衆国の新しい長期的な宇宙活動方針を発表したこと。
・この方針は、NASAに予算内で、なおかつ持続可能な活動を最大限の安全のもとに求めるものであること。
・宇宙開発の恩恵は合衆国民の生活に利益に多大に貢献している事。

・アメリカの歴史は切り拓き、発見する事で形作られており、将来のNASAの活動は大きな予算増額を要するものではなく、より持続可能なものに再構成するものであること。
・NASAの予算は、合衆国政府予算の1パーセントに満たない。

具体的には、
・第一に、2010までに国際宇宙ステーションの建造を完遂し、宇宙空間が人体に与える影響を学び、宇宙飛行の安全性を高めるための研究を行う。現行のスペースシャトルは、このために再就航し、その後は30年にわたった役割を終える。
・第二に、合衆国は次世代の有人宇宙船を建造し、地球衛星軌道よりも高みを目指す。これは、月に行ったアポロ宇宙船以来である。次世代船は2008年までに開発と試運行を終え、2014より前に最初の有人ミッションに就航する。また、この宇宙船は国際宇宙ステーションへも飛ぶ。
・第三に、合衆国は2015年を目標に、遅くとも2020までに月へ帰還する。月は、火星と、その先への橋頭堡となる。また、現行の火星探査ミッションのような無人月面探査ミッションを、2008までに始める。NASAは今後、より多くの無人太陽系ミッションを行い、その先に続く有人ミッションのための知識とノウハウを地球に伝える。

・NASAの予算は、今後5年間のうちに120億ドル増額される。今までは110億ドルの増額が予定されていた。

・これらに合わせ、NASAは現行のすべてのミッションを見直し、この方針に沿って活動していく。

 はふ。
 英文のまま読むより、日本語に訳す方が疲れました。誤訳の可能性も捨て切れませんので、大筋を把握する程度に読んでください。

 で、やっぱ霞ヶ関は他人事として扱うのでしょうなぁ。代議士の皆さんに、日本からどれだけのペイロードがどれだけの軌道に上げる事ができるか、日本から上げられたものが、最も遠くてどこまで行っているか、知っている人は……いないだろうなぁ。
 ハレー彗星を探査した“すいせい”と、先日ミッション続行を断念した“のぞみ”と、どっちが直線距離で地球から遠いんだろ(爆)

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コメント

WIREDにちゃんとした和訳が掲載されました。

投稿: celestialblue | 2004年1月16日 (金) 17:16

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